【エヴァンジェリンの哀歌】

地下鉄を降り ざわめきを抜け
疲れきった 右手を抱いて
買ったばかりの パンを温め
今日一日の ため息をほどく

“遠い昔に 誓ったあの人は
 きっと何処かで 同じ夢を見てる“

Ah エヴァンジェリン、エヴァンジェリン・・・

小さな部屋の 明かりをともし
渇ききった 目許を見つめ
数えきれない 鏡の中で
悲しみだけが 満ちあふれる

“遠い昔に 誓ったあの人は
 きっと何処かで 同じ夢を見てる“

Ah エヴァンジェリン、エヴァンジェリン・・・

遠い星の何処かで 君は生まれ変わり
満たされたぬくもりの中でほほえむ!

光に満ちた 記憶をたどり
すさみきった 希望をなぞり
たった一度の 祝福の瞬間を
胸に抱きしめ 荒野をさまよう

“遠い昔に 誓ったあの人は
 きっと何処かで 同じ夢を見てる“

Ah エヴァンジェリン、エヴァンジェリン・・・

(作詞・作曲:築秋雄)


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